ママチャリの日常

こんにちは、ママチャリです。

今日は私の好きなラジオ番組について書こう思います。

毎週、月～金曜日の22：00からJFN系列（こっちではＦＭ沖縄）で放送中の
SCHOOL OF LOCK!という生番組が好きです。
番組を一つの学校に見立てていて、喋り手はとーやま校長、やしろ教頭。

そのやしろ教頭が、明日で6年間務めたSCHOOL OF LOCK!を卒業することになりまた。
とても、とても残念。
明日がやしろ教頭が居る最後の生放送です。

やしろ教頭の心がこもった熱いコメント。
とーやま校長のボケをちゃんと優しく包み込む思いやり溢れるつっこみが大好きでした。
なにより、リスナーの生徒ちゃん達への思いが伝わってくる「本心からの言葉」が大好きでした。

でも

私は思えば、やしろ教頭のフルネームさえ知らずに（とーやま校長のも知らない）
「SCHOOL OF LOCK!のファンです」と名乗っていました。

そう言えば…やしろ教頭のフルネームって何だっけ？

ラジオ以外でも活躍している有名な人なのかな？

という、かなり初歩的な疑問が湧いてきました。

知らない事は恥ずかしい事じゃない！知ったふりをするのが恥ずべきことなんだから！

そこでやしろ教頭のことを調べてみました。（校長のことはいずれ。）

そしたらなんと。
なんとですよ。

教頭はあのお笑いコンビ「カリカ」の眉毛の無いほうだったことが発覚！

何かの間違いじゃないかと思ってよくよく調べても、やっぱりあの眉毛の無いほうの様です。
頭はラーメンズの片桐仁のような、もじゃもじゃヘア。
吉本ブサイク芸人ランキングで殿堂入を果たしている、あのカリカの家城さんが
SCHOOL OF LOCK!のやしろ教頭だったのです。

私は軽い衝撃を受けました。

ラジオから流れてくるあの、太く低く優しい芯のある声から発せられる言葉が大好きな私。
その声の持ち主があのカリカ家城さんだったという事実を、はじめは素直に受け入れられませんでした。

いや、べつに「あの顔でこの声はないやろー！」って言いたいわけじゃなくてね。
想像してたのとだいぶ違った容姿の方が、私の憧れの声の方だったという
想像と現実の間に溝が生まれた瞬間だったのです。ほんと驚いた。


手の届かない存在
その人のことを知りたくても知ることが出来ない存在
触れたくても触れられない存在
これが憧れを持ち続けるためには必要な条件ですね。

「喋り手は喋り手のままで、姿は見えない方が萌える」
これが私の教訓となりました。

とにもかくにも、明日がやしろ教頭の卒業式。
心してラジオの前にいようと思います。